自分を形成してるもの 活字編

ほぼ記憶はないけど長くなります



【幼少期】

母が懸命に読み聞かせをしてくれていたが、あまり覚えてはいない

紙芝居を好んで弟と読んでもらったり、14匹シリーズは好きでした

あとは家にある絵本を読んだりしましたが、どちらかというと活発な少女だったので走り回っておりました


【小学校低学年】

あまり本を読んだりということをせずに小学校1.2年生を過ごし、強いていえば小学一年生、二年生を読む程度

図書館には母に連れられてよくいってはいたので、小学生向けの本を読んだり

小学シリーズはその後ちゃおに移行する

その頃のちゃおでは、ヘリたこぷーちゃん、ファンファンファンマシー、こっち向いてみいこ、Dr.リンにきいてみてが好きで読んでいた


4年生の時近所の友達とりぼんを買いにいくのが毎月の定番となりそれは2年ほど続く

何回も月刊誌を読み込んでいたので、かつての時代の連載は今でもよく覚えている たぶんこの時期のりぼん芸人が開催されるとすると語れる自信ありますもの

特に種村有菜の作品はよく読んでいて特に満月を探しては好きであった

また、図書館で漫画世界の偉人シリーズにはまる

旭川に買い物に行った時は富貴堂に弟と二人で置いて行ってもらい母の買い物を待つ間立ち読みをして全読破を目指したが、アインシュタイン相対性理論の説明が理解できず心折れる


【小学校高学年】

漫画では、ONE PIECEを買い与えられ単行本の存在を知る

(なぜかちびまる子ちゃんが一冊だけ家にあったがなぜあったのか謎)

弟にりぼんやちびまる子ちゃんの読み聞かせをして、面白いところを何度も繰り返させられる子どもの面倒は面倒であることを実感する

この頃青い鳥文庫や、フォア文庫をよく読み

特に、シェーラ姫の冒険シリーズ、いちごなど、図書館に行き毎回新刊が出るのを楽しみにしていた

6年生の時によく遊んでいた友達の家にたくさん花とゆめコミックスがあり、これが花とゆめと歩む中高時代を作り出した

その子の影響でアニメイトの存在を知り、母と訪れる

これがまたここからの中高時代を歪んだものにしたのだろう

また、ヒカルの碁から本当に碁を始める

同時期にはカナダに一時留学していた友達のお土産がハリーポッターのポスターでそこからハリーポッターにハマる

毎回出るとしっかりと読んでいたが大学入学を機に中断


【中学編】

まず前提にあるのが、中学時代に部活が一緒だった仲良し組が本好きが多かった

とにかく漫画も活字も大好きで遊びにいくといっても、古本屋を巡って図書館に行って、学校帰りも長期休みもとにかく本や漫画をよくよんだ。


漫画でいえばガンガンコミックス、スクエニなど新規開拓をとにかくしていた時期だった

大判コミックスを知ったのもあずまんが大王でこの頃だった。

特にピースメーカーから新撰組にのめり込み風光るを経て高校の修学旅行で新撰組聖地巡礼する

少女漫画はとにかく花ゆめで

高屋奈月樋口橘マツモトトモの作品は片っ端から買い集め

真面目そうに振る舞いながらも、漫画の貸し借りを学校で行っていた

ブリーチやNARUTOも購読開始

バカボンド、サムライディーパーキョウ、ゲットバッカーズデスノート、るろうにけんしん、はれのちぐう

も周りが提供してくれたため読むものには困らなかった

また、同じグループにいた女の子(めちゃめちゃ美人)がジャンプ全盛期と言われた時代の漫画である、ドラゴンボール北斗の拳を一気貸ししてくれたおかげで基礎的な部分の知識も持つことができた

その子から借りたbananafish、愛と誠は衝撃的でなぜ貸そうと思ったのか謎である

自分の家族も元々漫画や本好きなためブラックジャック、バンパイア、どろろなどの手塚作品も増えて来て母の協力体制の元着実に家の蔵書が増えて行った

活字では、ライトノベルというものにも手を出し、

キノの旅、アリソンシリーズ、されど旅人は竜と踊るなどを読んでいた

普通の本は、乙一に出会い読み進めながらも、東海道中膝栗毛徒然草をつまんでいた 端々を読んだ程度ではあるが記憶にとても残っている

実家にあったドリトル先生シリーズも読んではいたが全部読破はできなかった


中2から塾にも通い、習い事や部活に明け暮れる日々ではあったがテスト勉強せずに深夜ガラスの仮面やスワンを読み過ごしていた

この頃から活字だけでなくラジオをよく聴いており、電波が悪いのでNHKFMしか入らなかったが毎日青春アドベンチャーという番組を楽しみにしていた

そこでラジオドラマにされていた作品の原作の、 穴-hole-、ネガティブハッピーチェインソーエッジなど、気になった作品を読んだりしていたが、勉強や部活が忙しく家にいることが少なかったので合間合間につまんだ感じであった


中学三年生の時に母に勧められ

カフカの変身を読む

今でもとても印象に残っているし、もう一度読んだらあの時感じたこととはまた違うんだろうと思う

過去の自分もそう思い大学時代に読み返したきがする

同時期には、星新一ショートショートでブラックジョークを勉強し、声に出して読みたい日本語で落語を覚えることにはまり、英語絶頂期だったので英語の絵本や簡単な本を読んだりと多感な時代を送った

この頃にはしっかりすっかり所謂オタク的な人格は出来上がっていたが、如何せん中学生=頭良いやつは認められる的な感じであったので周りとも付かず離れずうまくやっていたつもりである

だか、間違いなくイケてないグループではあった